長い遠回り
昨日は、タイトル書かずに投稿………
焦っているのが丸分かりな失態です:(´◦ω◦`):
アメブロではアップ時に『タイトル書いてください』とか表示されるのですが、はてなではノープロブレムなようです………
なんか幻想的で、インスタレーションぽい我が牛舎の中です。
思わぬ視覚的喜びは日常の中に、という表れでせうか………
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昨日の続きですが、その前に、ですゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、ソレバッカリヤナ!
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熊本の震災の後も、しばらく養豚の残飯取りに市内をまわっていました。
(後継の業者さんの準備期間のためです)
市街地、熊本城近く…藤崎八幡宮のそば辺りですかね、お寺さんが密集していまして。
渋滞…いや復旧工事🚧⚠️のためでしょうか(うろ覚えです💦)迂回するのに車一台分の車幅しかない小路に入った日がありました。
入ってすぐに両脇にお寺さんがある、という密集ぶりです。
すると、トラック🚚の窓は閉めていたのですが、お線香の良い香りがフワフワーンとしまして。
あれ?と不思議に思って、念のため運転中の弟に聞きましたけれど、『何も匂わないよ?』という………
香りがしたとき考えていたのが、『先日亡くなった猫の供養をしたいけども、"伊勢白山道式"を始めようかどうしようか………』でした。
震災前に急激に弱った若い猫を家で自分なりに頑張って看病(?といえるのか疑問ですが…)していて、震災後にとうとうお星さまになり………
とても人懐っこい、おとなしい、丸々ふにゃん、と可愛さが半端ない(←病院へ連れて行けず自己治癒力を期待していた情けない親ですが、親バカ目線です)女の子で。
前々から、仏壇とか信仰心すらもない家だったので、先祖供養をするなら"伊勢白山道さん"はハードルが低くて、こんな自分でも続けやすいという点で始めたかった供養法でした。
しかし、宗教ではない、と分かっていながらも踏ん切りがつかずにいて。
きっかけが動物供養なので、ご先祖さまに申し訳ないな、とかも思いつつ………
それが、この『匂わないはずのお線香の香り』でご先祖さまから後押しをいただいたように感じたのです(*´艸`*)。
早速Amazonでセットを購入して。
始めてみると、1日最高2回まででそれ以上はお祈りはしてはいけないのですが(←それ以上の回数はご先祖さま達への依存を招くためです)、やはり3回、時間を作れるのなら4、5回したい勢いで祈ってしまっていました(´▽`;)ゞ
現在は1日1回で、同じ時に沖縄のノロさんのところから購入した水晶玉🔮(←この事についても別に話す時が来るかも知れません)に『自分だけの神言葉』を唱えて、こちらには動物たちのこと………生きている子達、亡くなった子達の幸せを願っています。
基本的に、"伊勢白山道式"ではご先祖さま達に感謝するご供養が主であって、『お願い事』はしてはいけないので沖縄の白龍神さまにお頼みしています。
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………それでは続きです💦
沙久良さんのセッションを受けるようになって。
去年の末に、『家を出なさい!』と迫られました。
お風呂にも入らせない、大人になった子供の行動を制限するという父親から離れなさい、という話でした。
父が"アスペルガー"かもしれない、と自分的には親との縁をそんな理由で切れない、というニュアンスで言ったのですが、『余計です!(立派な離れる理由です、という意味です)』と念を押されました。
しかし、私は龍さん達からは『出るな』と言われてましたし、健康面や能力的な心配があり………戸惑ってしまいました………
何よりの心配事は犬達猫達を置いては行けない思いがあったので、今までの引き取りを断られた事を簡単にですが伝えると、
『捨てなさい!』
と………『猫は野良でも立派に生きていけるんです!』『そんな状態で飼うこと自体が虐待です!』と矢継ぎ早に言われました………
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この時思ったことは………
ウチの豚舎のそば(といっても畑何枚か挟んでいます)に同業者のとても大きな豚舎があり、残飯もウチは主に病院が多かったので質素なのですが、その大きなところはレストランなどからも取っていたのでお肉やお魚がたくさん入っていました。
そこでは、従業員の人達みなさん、野良猫にポイポイあげていました。
そこに集う猫達は皆大きく強そうで………
ですからウチに来る猫達は、そこの争奪戦に加われない、弱い猫ばかりが来ていました。
父は、残飯を狙う猫達に石を投げつけ追っ払っていました。
私は、周りは広い畑ばかりで………そんなに長くは生きられないだろう猫達に情をかけてしまいました………
実際長生きした子はいなく………腹を空かせて怯えて暮らす子達にせめて短い間でも食べ物のこと、安らぎなどを与えたい、と思いました。
冬にはコソコソと?大きな段ボールに安売りの小さな毛布などをたくさん敷きこんだりしましたが、入ってくれる子、入らない子がいたり………
休み時間に漫画を描く努力はしていましたが、一向に捗らずに焦りばかりを募らせて………
そんな事を走馬灯のように思い出し………
そして、セッションを受けている時期は12月………
ただでさえ弱い子達が亡くなるまでの間………
寒さに震え………
腹を空かせ………
私という人間を待ち続けて………
亡くなるまで………
寂しく辛い思いをして………
………駄目でした………
"私には捨てることは出来ない"
と思ったその時、
新聞で、動物愛護センターの特集があったのを思い出しました。
………熊本は、殺処分ゼロを誇る県ですが、
そこに書いてあったのは………
『野良猫は無視をしてください。可哀想だからと愛護センターに持って来ないでください。』
といった内容の文でした。
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これが現実………
"持って来なければ殺処分はせずに済む"
ただの命のたらい回し………
この文を読んだ時のやるせなさが蘇りました………
………………………………………
………神様は?
神様は小さな命を助けてくれないの?
私についている神様達は何を考えているの?
最初のセッションの時………
『お金の事は健磐龍さんに甘えなさい。』
と言われて………
龍さんとちゃんと愛し合うことが出来たのなら、犬達猫達に健やかな生活をさせてあげられる………と本気で思っていました。
アドバイスされた『神様絵』を描くことをさせるために、描かせなかったんだ…と。
(彼等と話が出来る前は、当たり前のように描いていました。いつもチラシの裏やら白い紙さえあれば描いてばかりいたんです。いつも、いつもペンと紙をそばに置いて暇さえあれば描いていました。それが、母が家を出て大変な時期を過ぎた後も漫画を描いて投稿するのを頑張っていましたが………彼等と話すようになると、まずペンが『動かない』、手が固定されたように紙に触れても『線にならない』のです。………最近になって『いいねボタン』が押せないのは私が緊張しいだから、ではなく絵と同じように『させないようにしている』と知りました(T_T))
………どれだけ、絵が描けなくて彼等と喧嘩しただろう………
『ふざけるな』
『ちくしょう』
『アタシから絵を取ったら何も残らないんだよ』
『描かせろよ』
『どうして描かせないんだ?』
『何が狙いだよ』
ずっと………ずっと………
………そんな事まで思い出して。
涙が溢れて、声が詰まって………
私が答えられない間、沙久良さんは黙って待ってくれました。
………あぁ、神達の野郎、試していやがるのか?
悔しさと悲しさ、怒りを通り越して再び感じる自分の情けなさ………
………あぁ、私、絶対この子達を捨ててはいけない、と不思議と覚悟が出来ました。
そして、気力を振り絞って、やっと。
『………出来ません………捨てられません………』
と答えました。
沙久良さんは、
『………あなた頑固ね!』
と呆れたように言いました………
その言葉を聞いて、
"………?そういう問題なのだろうか………?"
とふと思いましたが、その後は本題である『神様絵』の話をしました。
その話でも腑に落ちなくて、感情をあらわにしてしまい………
最後は何だか『龍さんに仕組まれたね』で終わりました( :゚皿゚)
もう………私の中でこんな私でも愛してくれる龍さんをいとおしい、と思う気持ちと、それでも情け容赦なく思われる仕打ちに恨んでしまう気持ち………その2つの感情にそれからも振り回され続けました。
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ここで、遠回りしたお話は終わります。
次回、本題に入ります_:(´ཀ`」 ∠):_な…長い………